市川大好き人の会・忘年鍋の会
賀茂別雷神社 毛利宮司のお話も
2008年11月29日(土)・12:30〜15:30・フリースペース圓
市川大好き人の会は、2008年度の活動納めといたしまして、 11月29日(土)12:30から恒例の「忘年鍋の会」をフリースペース圓で開催いたしました。
|
賀茂別雷神社の毛利宮司は63?歳。
毛利昭一郎さんは神社の長男として生まれたため、神主になる勉強はしたものの神主にはならず、PRマンとして定年まで某PR会社の勤務をまっとう。しかし、実家の神社を継いだ弟さんが病気になったために郷里の佐野に戻り禰宜となる。
2008年4月に60歳過ぎて禰宜デビュー。この数ヶ月間の初心者マークの神主さんとしての奮戦の模様を語ってくださった。
長年にわたってPRマンとして勤務していたせいか、従来の神主さんとは毛色が違い、初めは驚かれもしたそうである。だが、神社を広大な公園として整備し、地域を活性化しようとする姿勢に、人の輪が次々に広がり、来年の100年祭に向けて構想は着々と実現化されているようである。
賀茂別雷神社の他、10社の神主を務め、連日赤い車に乗って駆け回っているそうだ。賀茂別雷神社(栃木県佐野市多田町1506)の歴史は古く、蔵の古文書には○○○年頃のものもあるとか。